高齢者が熱中症になりやすいと
一度くらいは聞いた事が
あるかと思いますが、

なぜそうなのかという原因部分と

また、「夜」の方が
危険度が高いそうなので
その対策についても
書いて行こうと思います。

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熱中症は特に
「子供」と「高齢者」は
気を付けた方が良いという事は
散々いわれていますし
もちろんその通りなのですが、

改めてなぜなりやすいのかの原因を知ると
より対策方法を考えやすいですよね。

そして、熱中症で運ばれる人は
外よりも室内、昼よりも夜間の方が
増えているのだとか。

なので夜の熱中症対策についても
いろいろまとめています。

熱中症が高齢者になりやすいのはなぜ?

高齢者がなりやすい事には
やはり理由があります。

その最も大きな理由は
とどのつまり「老化」がなのですが
それによって引き起こされるのが
直接的な原因となっています。

<機能の衰え>

年齢を重ねるにつれて
身体の機能も当然衰えます。

そして機能の低下には
「体温調節機能の低下」
「自覚症状の低下(知覚が鈍くなる)」
というものがあり、

体温調節機能が低下し
汗をかき難くなっていますので
つまり体温を下げる事が
出来なくなっています。

また、暑さや寒さを感じる
感覚も衰えているので

実際には体温が高い状態なのに
「暑くない」と感じてしまい
知らない間に熱中症になっていた
何て事も多いようです。

<体内の水分量>

人間は6割が水だと言われていますが
高齢者の場合は少し低く、
「5割強程度」になっているのだとか。

そしてさらに高齢者は

頻繁にトイレに行くのを嫌う事もあり
あまり水分をとりたがらない人も
多くいますから、
余計に体内の水分量が
減っている状態の人もいます。

機能の低下によって
元々汗をかきにくい事に加え
水分を取らないから
そもそも汗に使える水分がない
という悪循環になります。

なので、

高齢者のみならず
全ての人にも言える事ですが、
「喉の渇きを訴える前に水分を補給する」
って事が大事なので

「30分に一回コップ一杯」とか
水分補給の時間を決めて、
ある意味強制的に、
水分を取る意識が大切です。

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夜になる原因とその対策

さてさて、
高齢者がなぜ熱中症になりやすいのか?
っという事が分かった所で

実は高齢者が熱中症になる事が
多い場所は「室内」なんだそうで、
そして「夜間」に起こる
「夜間熱中症」も
増加傾向にあるのだとか。

日中は外の気温が暑いので
気を付ける人もいますが
夜はその気温が下がるので
油断してしまいます。

でもでも、
「室内の壁に熱がこもっている」ので
実は夜の方が室温が高くなります。

日中に蓄えられた壁にある熱が
夜になって室内に放出されるので
外の気温が高い日中よりも
室温が高くなるという事です。

なので夜も油断せずに
エアコンを付けるなどして
対策する事が必要です。

そして、

寝ている間に起きる
「夜間熱中症」に
特に注意すべき状況としては

  • 寝室が西側にある
  • マンションの上層階に住んでいる
  • 一戸建てでも、2階や3階部分で寝ている

こういった状況の人は
寝室に熱がこもりやすい環境に
なっていますので、

特にお気を付け下さい。

こういった場合に最も有効なのは
「のれんやすだれを付ける事」です。

そしてこれは、
室内側にかけるのではなく
外側に取り付けてください。

いわば「外断熱」的な事で、
外側で温度の高い熱を遮る事で
室内への熱の侵入を防ぎ、
その結果室内の壁に蓄えられる
熱もへらせますので、

暖簾やすだれを窓の外側に取り付けて
しっかりと熱を遮って下さい。

最近ではオシャレな
「洋風すだれ」なんてのもありますよ。

そして買う際には
サイズもちゃんと測って
窓全体を覆うサイズのモノを
選んで下さいね。

最後に

人間は寝ている間に
よく汗をかくと言いますが

「汗をかくタイプ」と
「尿を出すタイプ」に
傾向が別れているのだとか。

この内「尿を出すタイプ」の人で、
夜中に1回以上
おしっこに行くって人は

汗をかくタイプに比べ、
寝ている間には
汗をかかない傾向にあるので
その結果体温を下げる事が
できにくくなっています。

この場合には

寝ている時にも
出来るだけ涼しい環境で
過ごせるように

すだれを付ける事もそうですが、

それに加えて
エアコンを付けたり
扇風機を付けたりして、
対策するようにして下さい。

では、

最後までご覧いただき、
ありがとうございました。