熱中症と風邪は似たような症状があり、一体どっちなのかの見分け方が難しい場合があります。特に子供の場合には気を付けたいですよね。そこで今回はその違いや、あるいは熱中症には何か前兆があるのか?といった事について調べてみました。

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風邪は季節の変わり目や冬に多いですが、「夏風邪」という言葉もあるように夏でももちろん風邪をひきます。しかし夏には熱中症にも気を付けなければならず、しかも屋外でも室内でも起こりますから、予め疑わしい症状を知っておく事が重要だと言えます。

子供の熱中症か風邪の見分け方や違い

違いを明確にする為にも、まずはそれぞれの主な症状を見て行こうと思います。

まず熱中症の症状としては

    <比較的軽度>

  • めまい
  • 立ちくらみ
  • 筋肉のけいれん
  • 気だるさ
  • <中程度>

  • 頭痛
  • 吐き気
  • 倦怠感
  • <危険な状態>

  • 呼びかけても反応せずにぼーっとしている(意識障害)
  • 暑いのに汗をかいていない
  • かなり強い頭痛

といった症状が主ですが、発熱や腹痛を伴う場合もあります。

そして一方、風邪の場合には

  • 頭痛
  • 発熱
  • 鼻水
  • 喉の痛みや腫れ
  • 倦怠感
  • 吐き気や嘔吐
  • 下痢や腹痛

といったいわゆる風邪っぽい症状ですね。

こんな感じで、風邪と熱中症の2つの症状をみていきますと、熱中症なら「筋肉のけいれん」風邪なら「喉の痛みや腫れ」「鼻水」「咳」が違いといいますか、見分け方のポイントといえるかと思います。

しかしながら、もちろん全てが全てこの症状に当てはまる訳ではないので、あくまで目安として捉えて下さい。

そしてまたこの時期の風邪なのか熱中症なのかの違いは、特に初期症状の段階では非常に似ている為に、医師ですら判断しにくい事も多いのだとか。

なので、上記の症状での違いを踏まえつつも、「熱中症が起こりえる環境で過ごしていたかどうか」など、そういった状況も含めた総合的な判断が適切だと思われます。

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何か前兆はある?

前兆をとらえるのは非常に難しいといいますか、症状が出た時点でもうすでに軽度の熱中症と言える感じです。とはいえまだ比較的軽い段階であれば、安静にしていれば回復しますので、
そういった「軽い段階」という意味での前兆としては

  • けいれん
  • めまい
  • 軽い失神
  • 呼吸回数の増加
  • 顔色が悪くなる

といった症状が多いようです。

とはいえ、子供は身体の異変を報告するといいまうか、症状を上手く説明できない事もあるので、風邪かどうかの判断が難しい場合は、「いつもの風邪っぽい症状と何か違うと感じるかどうか」も判断材料にして良いと思います。

いつもの風邪なら鼻水をズルズル頻繁にすすっているとか、喉が痛くて手で抑えてるという感じなのに、元気がなくて顔色も悪く、かなりしんどそうにしているとか、そういった「いつもと違う気がする」という感覚も、熱中症の前兆として捉えてみて下さい。

なので特に熱中症になる夏の時期は、いつも以上に細かく子供の様子を観察し、注意深く見ていくのが賢明だと思います。

最後に

子供は背が低く、大人よりも頭の位置が地面に近いので、より直射日光もさることながら、地面からくる熱の影響もかなり受けやすいので、よけいに気を付けなければなりません。ベビーカーの中もかなり暑くなりますからね。くれぐれもお気を付け下さい。

では、最後までご覧いただきありがとうございました。