今回は、

インフルエンザの
予防接種によってできる
抗体ではなく、

罹患した時にできる
抗体がどのくらい持続するのか?

そして
その免疫がある期間は
いつまでなのかという事を

まとめています。

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今回は
ワクチン接種による
免疫反応で獲得できる
抗体ではなく、

天然由来のウイルス配合みたいな、
ナチュラルボーンといいますか

インフルエンザに
一度罹った人が
得られる免疫効果と
抗体の持続期間についてです。

インフルエンザの抗体と免疫

人間の体は
免疫機能によって
守られています。

そんな免疫機能を持つ
働きがある細胞

つまり、

抗体を作る免疫反応の
役割を担う細胞があります。

「マクロファージ」
司令塔的な存在で
それぞれの免疫細胞を
活性化します。

「NK細胞」
主に血液中のガン細胞が無いかを
パトロールしていますが
ウィルスを発見した時も攻撃する。

「T細胞」
T細胞は3つに分れていて、

1・キラーT細胞
ウィルスを直接攻撃する

2・サプレッサーT細胞
免疫反応を終了する所を見極める

3・ヘルパーT細胞
キラーT細胞に攻撃を指示し、
B細胞に抗体を作らせる。

「B細胞」
この細胞がいわゆる抗体で
ヘルパーT細胞の刺激で活性化し、
そのウイルス(抗原)にあった
抗体を作ります。

このような感じで、

インフルエンザウイルスが
体内に入って来た時は

免疫と呼ばれる
この4つ細胞たちが活性化し、
その入ってきたウイルスに合った
B細胞こと抗体が作られて
インフルエンザをやっつけます。

そして一度罹ると
免疫(抗体)は
それを覚えているので

次からは体内に侵入してきても
スムーズに退治できます。

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持続する期間はどのくらい?

さてさて、
なんとも頼もしい
僕らの体内(細胞)です。

そして

そうやって獲得できた抗体
ひいては免疫期間が
どのくらい持続するのか?

っと言いますと、
「数十年は保つ」と言われています。

インフルエンザ予防接種によって
作られた抗体の持続期間は
長くても半年と言われる中で、

一度罹って
自然に手に入れた抗体は
より強く、とても長い期間
持続するみたいです。

っとはいっても、

なぜこうも毎年毎年
流行するのかと
一度は思った事がある人も
いるかと思いますし、

去年も今年も
インフルエンザになった
という人もいると思います。

っと言いますのも、

インフルエンザは
非常に変異しやすいウイルスで

去年流行った型と
違う型が流行った場合は
感染者が増えてしまいます。

去年出来た抗体は
その型にだけに効くモノであり

新しい型には対応できません。

でもでも、
免疫の働きによって
その型に特化した抗体が
また作られます。

そうやって身体も

新しく変異している
インフルエンザウイルスに
対応していきますが、

どんどん変異するので

ある意味で
イタチごっこみたいな事に
なってしまっています。

つまり、

10年持続するとはいえ、
型が違うインフルエンザに罹れば
せっかくできた抗体も
あまり意味のないモノに
なっちゃってますよね。

なので、

自然な免疫反応で得た抗体が
どのくらいの期間、持続するのか?
って事ですが、

実際は数年あるものの、

型が違えば意味をなさないので
「ワンシーズン限定」だと
考えておいた方が

いいのかもしれません。

インフルエンザは
どんどん変化していきます。

去年かかったから今年は余裕とか

今年はもう一回なったし、
もう大丈夫でしょとか、

そう思っていても
違う型が体内に入ってきたら
また辛い症状に襲われます。

一度罹ったとしても
油断はしない方が良いです。

最後に

それにしても、
人間の体って凄いですよね。

異なるウイルスが入ってきても
しっかり対応できるように
なっているのですから。

しかも

マクロファージだの
T細胞だのと

それぞれの役割が
監督と選手みたいな
カッコイイ感じですからね。

サッカーがわらない人には
伝わらないかもしれませんが、

サッカー日本代表よろしく

体内では
マクロファージジャパンが
選出されていて、

マクロファージが監督
T細胞がゲームキャプテン
NK細胞は仕事人なベテラン
B細胞(抗体)はストライカー

みたいな(笑)

では、
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。