「薬」というと
西洋医学的なアプローチという
イメージを持ちますが、

今回は
インフルエンザに効く
「漢方」という事で、

東洋医学的な感じで
やって行きます。

漢方で予防できるのか?
赤ちゃんには大丈夫なのか?
などなど、

そういった事も
まとめております。

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抗インフルエンザ薬として

タミフルやリレンザといった
薬の名前を聞いた事が
あるる人はいるかと思います。

また、処方される薬も
主にそんな感じなのですが、

医院によっては、
漢方を処方する所も
あるようです。

インフルエンザは漢方で予防できる?

漢方薬は
インフルエンザなどの
ウイルスを直接攻撃して
やっつけるものではなくて、

身体の免疫力を高めて早く治す
というアプローチだそうです。

少しニュアンスは違いますが、

自然治癒力をアップさせる
「ドーピング」みたいな感じで、
現在表れている症状に対して
処方していくという使われ方になり、

インフルエンザを
予防する目的としての使い方は
あまりされないようです。

なので

インフルエンザに
罹ってしまった時の
「治療目的」としての
使い方が主なんだとか。

しかし、

「補中益気湯」のように、
免疫力を上げてくれる
漢方はあります。

この漢方は

元気がない時みたいな、
体が弱っている状態
=免疫力が低下している状態と、

このような

病気になりやすい状態の時に
体力をアップさせる目的で
飲むと効果があります。

つまり、

体力(免疫力)をアップさせて
インフルエンザもろもろの
病気から予防するという意味では
「補中益気湯」という漢方で
予防できるといえます。

また、

感染してしまっても、
インフルエンザの発症を
抑える効果が期待できるのは
「葛根湯」です。

でもこれを飲むときは、

「罹ってるかな?」ぐらいの
症状が出ていない段階で飲まないと
あまり意味がありません。

そしてそして、

インフルエンザっぽいかも?
という感じの

症状が出始めたような
初期症状の時には
「麻黄湯」を飲むと
症状を和らげてくれるそうです。

麻黄湯には「タミフル」と
同等の効果があるというデータがあり、
処方する所もあります。

その他にも、効果がある漢方は
銀翹散(ぎんぎょうさん)
柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)
桂麻各半湯(けいまかくはんとう)

というモノがあります。

しかし、

漢方といえど万能ではなく
インフルエンザに
もちろん効果があるのですが、

飲む人の体質
今表れている症状と
それを飲むタイミング
これらが合っていないと

本来の威力を100%
発揮する事が出来ず、

また人によっては
胃が荒れるなど
いわゆる副作用もでます。

なので使用する際には

漢方に詳しい人に話をよく聞いて
使うようにして下さいね。

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赤ちゃんでも飲める?

赤ちゃん(乳児)に対して、

タミフルなどの
抗インフルエンザ薬といった新薬は

薬によってもたらされる
副作用の危険性がありますから
医師が処方する事はまずないそうです。

しかし

先ほど書いた「麻黄湯」は
1歳未満の赤ちゃんでも
処方される事があるそうです。

つまり、

漢方なら赤ちゃんでも飲める
と言えるかと思います。

しかし、
麻黄湯は強い漢方な為、
万が一の場合もあり
「同意書」を書く事が多いのだとか。

麻黄湯は発汗を促す作用があり、

特に脱水症状に
気を付けないといけないようです。

なのでまあ漢方だったら、
子供や赤ちゃんでも
飲めるといえば飲めますが、

メリットデメリットが
存在している事も事実です。

漢方が良いと聞いたから
なんでもかんでも漢方だとか
とにかくタミフルを!
みたいにすぐ薬を出してだとか

一直線な判断をせずに

治療の仕方も状況によって
選択肢があると思うので、

その時その症状にあった
最善の選択をするようにして
リスクの少ない
治療をして欲しいと思います。

最後に

という事で
インフルエンザと漢方について
いろいろ書いてきました。

とどのつまり漢方は

その人にあった使い方をすれば
抜群の効果を発揮する
という感じだと思いました。

それぞれ個人の体質に特化した
その人だけの治療法

という感じですかね。

自分の体質を理解して、
自分にはこの漢方が相性がいいなど

そういう事が判れば

インフルエンザなんて
もう怖くないレベルまで
達する事ができると思います。

それほどのポテンシャルを
漢方は秘めているかと。

医学って凄い。

では、
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。