病院でインフルエンザと診断され、
その際によく処方される
抗インフルエンザ薬

「タミフル」

この有名な薬について、
副作用や耐性などを
まとめていきたいと思います。

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体内でのウイルスの増殖を
抑えてくれるこの薬。

発症から48時間以内に飲むと
抜群の効果を発揮し、
インフルエンザが早く治ったり
辛い症状が和らいだり

といった効果がある
抗インフルエンザ薬です。

タミフルの副作用は?

さてさて、
インフルエンザ時における
治療の主力として
活躍しているタミフルですが、

やはりどんな薬にも
数パーセントの割合で
副作用が出る人もいます。

タミフルの副作用は下痢など
消化系への影響が現れます。

割合的には、
タミフルを服用した人の
数パーセント(10%以下)で

副作用はあまり起きない事が
この事からわかります。

しかし!

異常行動を起こした子供が
ベランダから飛び降りてしまった
という出来事によって
タミフルの危険性だけが
独り歩きしてしまいました。

その異常行動を起こした患者が
タミフルを使用していた事で

「タミフルが異常行動を引き起こす」

っというある種の誤解が生じてしまい
異常行動との因果関係が
クローズアップされています。

とはいっても

タミフルを飲んだ患者が
100%異常行動を起こす訳では
当然ありません。

しかし、

現在でもまだ調査中で
絶対に関係ない
とも言えないのが現状です。

そこで厚生労働省は
未成年者のインフルエンザ患者に対し
原則タミフルを処方しない
という事が決まりになりました。

でもまあタミフルを
服用してるしてないに関わらず

特に幼児であれば

インフルエンザなどにより、
高熱を出した際、
「熱せん妄」という症状が出て

異常行動を起こす場合があります。

なのでインフルエンザ時もとい、
高熱を出している時には、
目を離さないように
注意しておく事が非常に大事です。

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インフルエンザとタミフル耐性

それは2014年、
北海道札幌市の患者から

タミフルに耐性を持っている
インフルエンザウイルスが
検出されました。

つまり、

このタイプの
インフルエンザウイルスに
罹ってしまった場合、
タミフルを飲んでも耐性があるので
効果がありません。

インフルエンザウイルスは
非常に変異しやすい性質があり、

変異の過程でこういった
耐性を持ったウイルスになったと、
考えられています。

そしていずれは

全てのインフルエンザウイルスが
タミフル耐性を持ってしまう可能性も
十分に考えられます。

この事を受けて

タミフルに変わる効果的な
「抗インフルエンザ薬」として
リレンザが注目されています。

最後に

過去にも
「シンメトレル」という
抗インフルエンザ薬があったそうで、
広く使われていたのだとか。

しかし、

現在流行するインフルエンザは
ほぼすべてがこの
シンメトレルに耐性があり、
効果が無いようです。

このシンメトレル同様
タミフルも同じ道をたどっていると
そういう事ですよね。

インフルエンザと薬開発の
いたちごっこな展開になってますが、

歴史は繰り返すって感じです。

では、
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。