今回の内容は
インフルエンザの
「増殖」関係の話題です。

その過程や、増殖速度。

そして体内のどの場所で
増殖するのかなどについて
まとめています。

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爆発的な増殖力だとか
あるいはその感染力だとか、

そういった事が
インフルエンザの怖さだと
いう事は良く聞きますが、

今回はその増殖に関する疑問を
チェックしていきます。

増殖過程や時間とスピード(速度)!

さてさて、
まずはそのウイルスが
増えるメカニズム的な事を

かなりざっくりと
ちゃちゃっとやって行きます。

まずウイルスの増殖過程は

  1. 吸着(侵入)
  2. 複製
  3. 放出

大まかに言えば

この3つのステップを経て、
増殖していきます。

ではそれぞれ見て行きましょう。

1・吸着(侵入)

ウイルスには
自力で増殖する力
(能力)が無いそうです。

なので、

その増殖に必要な力
(タンパク質など)を得る為と
その拠点となる
増える為の場所を得る為に、

体内に入ってきた時には、

まず細胞の表面に吸着し、
そこからその細胞内へ侵入します。
(約20分ほどで
侵入すると言われています。

2・複製

侵入したウイルスは、
やがて、
その細胞と融合していきます。

そして、
その細胞が元々持っていた
正常な増殖プログラムを乗っ取り

自身を増殖させる為に

つまりインフルエンザウイルスを
増殖させる為のプログラムに
その細胞を変えてしまい、

乗っ取られた細胞は
乗っ取られている事にも気付かず

プログラムに沿って
せっせせっせと
インフルエンザウイルスを増やします。

3・放出

そうやって作られた
インフルエンザウイルスは

その細胞から放出され、

また別の細胞に吸着、侵入して、
その細胞からまた複製され
そして放出されて、という感じで

この1~3のステップを
繰り返して増殖していきます。

全く怖い話ですよ(>_<)

増殖スピード(速度)

こんな感じで、
増殖を繰り返して

一つの細胞からは
約1000個ほどのウイルスが
作り出されるそうです。

そして気になるのはその速さ

インフルエンザウイルスの
増殖スピードは
1個のウイルスが体内に入ると
「24時間後には100万個になる」
と言われています。

また、これに伴い、

速度は8時間ごとに100倍
とも言われています。

ちなみに、

発症する時のウイルス数は
個人差があるので
何個にまで増えたら
発症するとは一概に言えませんが、

感染から24時間後辺りから
症状が出る人が多い

と言われているので

少なくとも数百万個ぐらいにまで
ウイルスが増えないと
発症しないのかもしれませんね。

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インフルエンザの増殖部位(場所)?

って事で
インフルエンザウイルスの
増殖メカニズムを
ざっくりと解説してきましたが、

どの場所で増えるのか?

というのが判れば
対策のしようもあるかと思い、
調べてみました。

まあそんなこんなで、

インフルエンザウイルスの
増殖部位(場所)は
「気道」です。

「気道」と聞くと
あまり馴染みありませんが

ざっくりと言えば
鼻や喉、気管支や肺などなど
って感じで

いわば空気が通る所全体です。

その気道内の細胞に
まずはウイルスが吸着して、
やがて侵入します。

最後に

予防対策として
有名な「うがい」について
賛否がある事はご存じでしょうか?

うがいと言えば「喉」でガラガラ。

ウイルスが増殖する場所は
「気道」なので、
当然「喉」も含まれています。

そして、

ウイルスが体内に入り、
まず細胞の表面に吸着して、
中へ侵入するまでには
「約20分」と言われています。

なので、

ウイルスが体内に入ってから
増殖させてしまう環境に
してしまうまでには
約20分の猶予があるのです。

そこで「うがい」です。

喉にあるウイルスが
まだ細胞内に侵入しておらず
表面に吸着しただけの状態ならば

「うがい」によって
体外へと排除する事できます。

ゆえに、
この視点で見れば
うがいは効果があるのです。

が、

20分毎にうがいをするのは
あまり現実的ではありませんよね。

ゆえに、

そういう意味では
「うがいは効果が無い」
っと言われているみたいです。

「20分ごとにしないと
ウイルスはもう体内に
侵入しちゃってるからね。

今さらうがいなんて後の祭り」
みたいな感じですね。

まさに賛否でございます。

では、
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。