今回の内容は
花粉症のメカニズムを
ひも解いて行く感じです。

そしてまた、

どこもかしこも
効果があると言われている
ヨーグルトや乳酸菌が
効くメカニズムを

抗体との関係も示しながら
やらしてもらいます。

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盲目的だとしても
ちゃんと信じていれてば
プラシーボ効果なるものが
この世の中には存在していますが、

ちゃんとメカニズムを知れば

より効果があるように感じて、
より効き目が良くなり、
劇的に花粉症の症状が
改善するかもしれません。

花粉症のメカニズムは抗体が関係

花粉症のメカニズムを
出来るだけわかりやすいように
書いて行こうと思いますが、

花粉症が発症するまでには
主に3つのステップがあります。

<花粉症のメカニズム>

「1・花粉の侵入→抗体の生産」

呼吸によって
花粉(異物)が体内に侵入すると、

免疫機能が働いて、
その異物(花粉)が身体にとって
有害なのかどうかを判断します。

そしてここで
花粉を「有害」とみなすので

入ってきた花粉をやっつける為に
免疫機能(免疫細胞)が指示をだして、
「抗体(IgE抗体)」が作られます。

2・IgE抗体が肥満細胞と結合して蓄積

そうやって作られたIgE抗体は

次に花粉が来ても
スムーズに対処する為に、
粘膜にある「肥満細胞」と
くっつきます。

粘膜に抗体を集めておいて

次に花粉が来ても
素早く撃退できるように、
準備を整えておこう
っという感じです。

そうやってその
IgE抗体と肥満細胞が
結合した物が
身体に蓄積されていきます。

そしてこの「肥満細胞」には
ヒスタミンやロイコトリエンなど
化学物質が入っています。

3・花粉症の発症
→ヒスタミン・ロイコトリエンの放出

そうやって対花粉専用兵器的な
「IgE抗体+肥満細胞」は
花粉が侵入する度に蓄積されていき

それが一定数を超えた時に

花粉に反応した肥満細胞が
ヒスタミンや
ロイコトリエンを放出し

鼻水やくしゃみが出て
すなわち花粉症が発症します。

ヒスタミンは
神経や分泌的な部分に作用し、
「くしゃみ」や「鼻水」によって
花粉を追い出す役割を担い

ロイコトリエンは
血管に作用して鼻を詰まらせ、
いわゆる「鼻づまり」を起こす事で
花粉の侵入を防ぐ役割を担います。

という感じで、
以上が花粉症のメカニズムです。

そして補足的に、

「IgE抗体」は全ての人に
同じように作られるのではなく
生まれつきの体質で決まっています。

この体質がいわゆる
「アレルギー体質」で

花粉もそうですが、
牛乳に作られる人もいれば
小麦に作られる人もいるなど、

体質によって作られる抗体も
違ってきます。

そしてまた「肥満細胞」は
体の肥満とは関係ありません。

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乳酸菌やヨーグルトが効く理由

そしてお次は

なぜこれほどまでに
やれヨーグルトだやれ乳酸菌だと

世間の風潮が
そうなっているのかを
ひも解いて行く訳ですが

ざっくり言いますと

乳酸菌やヨーグルトが
花粉症に効く理由は
「lgE抗体の発生を抑制する
働きがあるから」
といった感じです。

って事で、

<ヨーグルトや乳酸菌が
花粉症に効くメカニズム>

まず前提として

1・花粉症は免疫機能が
「異常」な状態である事

2・人間の腸には免疫細胞の
6割が集中している事

という2点を踏まえておくと
分りやすいと思います。

さて、

本来的なら花粉は
身体にとって異物とはいえ
「無害」なんです。

しかし、

その花粉を「有害」だと
”誤認”してしまう為に
lgE抗体が作られてしまい、

ひいては花粉症を
発症してしまいます。

つまり、
「無害の花粉を有害と判断する
=免疫が異常である」
という事が言えます。

言い方を変えれば、

「身体の免疫機能が
誤作動を起こしている」
という事です。

だからこそ、

免疫機能を正常にすれば
自ずと無害の花粉に対して
ちゃんとした判断ができるので、

lgE抗体が作られる事もなく
症状も起きないという事です。

なので、

免疫細胞の6割が集中している
腸内の環境を整える事で
免疫機能が正常化され、

つまり花粉に対して
lgE抗体が作られるなんて事も
なくなるのです。

そして腸内環境を整える為には、

「善玉菌」「悪玉菌」
「日和見菌」のバランスが
大事といわれており、

腸内環境を整える
=腸内細菌のバランスを整える
という事になります。

その腸内細菌の
バランスを整える食品こそが
ヨーグルトであり乳酸菌であると
そう言う事です。

なので、

メカニズムをまとめますと

無害の花粉を有害と誤認する
=免疫機能の異常

だからこそ、免疫機能を
正常化する必要があり、

その為には、
免疫細胞が集中している
腸内改善が有効。

なので、

腸内環境を良くする
=腸内細菌のバランスを整える
=ヨーグルトや乳酸菌が最適

っという感じです。

ちなみに、
もう少し突っ込んで言えば

花粉が入って来た時には
本来であれば、
「lgA抗体」が反応して
スムーズに体外へと運ぶのだとか。

lgA抗体は
鼻水などのアレルギー症状を
起こさない抗体で

lgA抗体が働きやすいと

免疫の誤作動が起きにくいと
いわれています。

そういった環境を整えるのにも
ヨーグルトや乳酸菌が
活躍しているようですね。

最後に

アレルギー症状を引き起こす
原因となるIgE抗体にしても

ヒスタミンや
ロイコトリエンを放出する
肥満細胞にしても

花粉症の人にとっては
迷惑な話かもしれませんが、

身体を守るためには
やはり必要な機能ですから、

ヨーグルトや乳酸菌を摂取し
いかにうまく付き合っていくかが
大事だと思います。

では、

最後までご覧いただき、
ありがとうございました。